原理原則

気付きを大切にしたら人を変えるなんて簡単だった

著者:博多骨盤HEROコッツマン著者:博多骨盤HEROコッツマン

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気付きを大切にしたら人を変えるなんて簡単だった

そもそも、よく言うけど気付きってなに?

私は人生を変えるためには「気づくこと」が大切です。

とよく言っています。気付くとは、大辞林によるとこう書かれています。

 

①それまで意識になかったことに、思いが及ぶ。気がつく。

②意識を取り戻す。正気しようきにかえる。気がつく。

 

似たような言葉で「知る」という単語がありますが、

①物事の情報を入手すること。

②何かの真実に気づくこと。

 

似ているようで、違うみたいですが
さて、どう違うのでしょうか?
結論から述べると、知ることで人は変わらないが
気づくことで人の意識が変わります。

 

「人間は変わらない」といったり、「変わる」と言ったり
「変えることが出来る」などと様々な定義付けをされていますが、

 

人間は変わりますし、
人間は変わる事ができるし、
人間は変えることが出来ます。

 

そう私は思います。
しかし、それには・・・

 

1、本人が変わりたいと思うこと

2,気付きを得ること

 

この2つが重要になります。

 気付きを得るとどうなる?

気付きを得るととても面白いことが起こります。
どんな事が起こるかというと、その場から人間が変わります。

 

そして、その人が変わるから回りも勝手に変わります。
具体的にどのような出来事が起きるかというと
ちょっと怪しいと思われるかもしれませんが、

 

これは沢山の気付きを意識しながら得た私の体験談として書いておきます。

 

☑合う信号、合う信号が全部青になる

☑久しぶりの人と急に出会う

☑同じような数字をたくさん見るようになる

☑ゾロ目の数字を見るようになる

☑自分のまわりの空間が明るくなる

☑物事がうまく運び出す

☑タイミングが良くなる

 

このような変化が気付きを得た瞬間から起きます。

 

このブログを読んでいる皆さんも、
気付きは今まで得ているはずですが、意識して「気付いた」その瞬間からの変化
を体感してみると同じようなことが感じられると思います。

 

また、自分では今までと同じ行動をしているつもりでも
本人の実際の行動が変わってくるので、今までとは違った結果が出やすいです。
また、違ったパターンで行動しだすので

 

良い意味で自分では思ってないことが結果として起こったり、
周囲から「なんかいつもと違うね?」と言われたりするようになります。

 

他には、いつも見るだけでイライラしてしまうような行動を取る相手が

 

「あれ?なんか話しても別にイライラしないぞ?」

 「案外イイやつなのかな?」

「なんか〇〇さん変わったなぁ〜」

 

なんて、気持ちになることもあります。
相手じゃなく、自分が変わっているからなんですがね(笑)

気付きを起こすためには1

1,自分と同じような境遇の人と話をしたりする。

 
例えば、今まで自分は格闘技しかしてこなかった。
その中で1番学んだことは忍耐ということ。
どんなに苦しい時でも耐え忍ぶ。それが男だ。

みたいな考え方になってしまっているとします。
同じように、そんな考えの方と居酒屋で意気投合しました♪

 
まぁ、それは話が弾みますよね。
けれど、その夢中になって話している中で「フッ!」と気付く瞬間があるんです。
相手はこんな風に言っているけど、実際は〇〇じゃないか?
 
 
なんでこんなことを言っているんだろう。
 ちょっと変わった人だな?
 ん?なんかおかしいな?
 
 
むしろ、自分が今まで考え方の軸に置いていたものだったのに
自分とそっくりな人に合うとこの考え方に何か違和感を覚えだします。
今まで、耐え忍ぶことは素晴らしい!これこそが男の美学だ。
 
なんて思っていたけど、実は違う解釈に気付いたりして
「自分をもっと大切にして良いんだ」
なんて人と話して思うようになったりします。
 
 
この気付きによって、自分の言いたいこともあまり言わず
 
 
ちょっと辛いことがあっても、
まぁ、そんなもんだろう。
 
これは人生の試練だ。忍耐だ。
自分を削っても上手く行けば良い。
 
 
なんてことから、一転。
自分を大切にしだし自分に余裕を持つことを覚え
その余裕の中で本当の「優しさ」「強さ」
を実践して行ったりするようなるのです。
 
 

気付きを起こすためには2

2,人に教えてもらうことにより気付きを得る。
 
(1)と同じように格闘技ばかりしていて忍耐強くなった方の話ですが、
彼はある時、友人と久しぶりに出会いました。俺さ・・・
ずっと格闘技ばかりしていて最近就職したんだけど何かうまくいかないんだよね。
 
 
耐え忍ぶ心で、上司から何を言われても一言も反論せずに耐えているし
朝は1番に職場に来てトイレ掃除から始めるし、帰りは新人だから必ず一番最後に帰える。
 
 
先輩からの誘いは絶対に断らないし、注がれた酒は必ず飲む。NOは言わない。
頼まれたことは自分のためだと思って全部返事は「ハイ」
 
 
こんな話を聞いていた友人は一言。
お前一体何がしたいの?
これが男の考えがガラガラと音を立てて崩れる気付きのきっかけになったりする。
 
 
他に、人から怒られるというのも気付きを得られるタイミングですね。
相手が何のために自分の目の前にいて、
なんでわざわざ怒っているのかを考えてみましょう。
 
 
怒るというのは本来その人の為を思って言うことなので
 
 
目の前の人が怒っていたらあなたの為を思って怒ってくれていると思って下さい。
怒られているということはそこに大きなチャンスが有ります。
 
 
自分が色々なことに気付きて変わるというチャンスがそこにはあるのです。
 

気付きとセットになっている思い込み

人間は生まれてから思い込みという衣を何重にもまとって生きています。

この思い込みを一枚ずつ脱いでいくと、生まれたてのような心になってきます。
様々なことを思い込むのですが、主に不安材料になることが多いです。

 

この不安があることによって人間の行動はどうしても制限されてしまいます。

 

〇〇して失敗したらどうしよう・・・

〇〇して〇〇になったら・・・・

 

いくらでも不安な要素は考えられますね。
けれどこれらは、今まで頑張って行動してきた結果。
上手く言った時に褒められればまた行動しようと思いますが、

 

折角行動して上手く行っているのに怒られると、もう辞めよっか・・・

 

そうやって人の心に恐怖心、壁が現れます。
これが人間の思い込みや不安を作り、行動を制限してしまうのです。

 

気付きを大事にする人が成長する

世の中にはドンドン成長する人と、なかなか成長しない人と
大きく分けるとこの2つになりますが、センスがある無いなどの
元々の能力を除き、成長する人には大きな共通点があります。

 

それは、気付きを大切にするということ。
先ほど書いたように人間、誰しも大なり小なり不安があります。

 

この不安が少ないほうが行動は早いですし、不安がないので思い切って踏み出せます。
それが普通の人が思わないような行動に結びついたりします。

 

普通じゃない行動をするから、普通じゃない結果が出ます。
結果が出るから楽しくなり、また行動したくなります。

 

気付きを大切にしないと、そもそもそれが気付いているのか何なのかさえもわかりません。
成長のチャンスを見失っているんですね。気付きを大切にしてそれを行動に結びつけて下さい。

 

 

必ずうまくいくはずです。GOOD LUCK☆

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